
ジャガーとエンビジョンレーシングは1日、シーズン13(2026/2027)以降におけるパートナーシップの継続を発表した。
シーズン9以降、エンビジョンレーシングはジャガー製PTを搭載し、23回の優勝をふくむ58回の表彰台、13回のポールポジションを獲得したほか、チームズチャンピオンシップのタイトルも手にしている。
今回の契約更新により、来季から導入される新型マシン「Gen4」でも、エンビジョンレーシングは引き続きジャガー製PTを使用することが決定した。なお、Gen4レギュレーションにおけるカスタマーチームへのパワートレイン供給体制が正式に発表されたのは今回が初めてとなる。

ジャガー・TCS・レーシングのイアン・ジェームス代表は、「フォーミュラEが新たな技術のフェーズへ突入する中で、パートナーシップを継続でき大変嬉しく思います」と述べる。
「過去4シーズンにわたり、パフォーマンス、イノベーション、そして電動レースの卓越性に対する私たちのコミットメントは、勝利、表彰台、チャンピオンシップ、そしてマニュファクチャラーズタイトルという成果につながりました」
「Gen4への移行にあたり、ジャガーはトップレベルのパワートレインを提供し、両チームがグリッドの最前線で戦えるよう、エンビジョンと緊密に連携していきます。これまで築いてきた成功を土台に、今後も完全電動者レースの可能性をともに広げていけることを楽しみにしています」
エンビジョンレーシングのシルバン・フィリッピ代表は、「Gen4時代のジャガーとのパートナーシップは、エンビジョンレーシングにとって重要なステップです」とコメント。
「過去4年間、私たちはコラボレーション、イノベーション、そして最高峰で戦うという共通の目標のもと、強固な技術パートナーシップを築いてきました。その結果、優勝や表彰台獲得に加え、世界選手権タイトルを獲得する成功を収めています。私たちはさらに大きな成果を実現できると確信しています」
「Gen4はフォーミュラEにとって刺激的な新たな時代であり、選手権が掲げる持続可能性への取り組みとともに、これまでにないレベルのパフォーマンスを実現します。実績あるパートナーとの協力関係を継続できることは、引き続きトップで戦うための大きな強みです。これからもともに電動モータースポーツの限界に挑戦していくことを楽しみにしています」
(文=矢野 巧)






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