
クプラ・キロとしてフォーミュラEに参戦するKiro Race co.は12日、フランス・パリで開催されたモーターショーにおいてABB FIA フォーミュラE世界選手権2026/27シーズンのマシンカラーリングを発表した。
2026/27年シーズンからポルシェ「975 RSE」を使用するクプラ・キロは、GEN4マシンの導入をチームの競争力向上に向けた重要な機会と位置づけ、トップメーカー勢と継続的に競い合うことを目標に掲げた。また、同日にはジェイク・ヒューズの起用も発表。2年目のシーズンを迎えるペペ・マルティとのコンビについて、チームは、成長を続けるマルティと、豊富な経験と速さを備えるヒューズの組み合わせが、GEN4時代に向けた強力な布陣になるとの見方を示した。
2026/27シーズンからポルシェのマシンである「975 RSE」を使用するクプラ・キロは、Gen4マシン導入を大きなチャンスととらえており、トップメーカー勢と継続して競い合うことを目標に掲げた。また、同日にはジェイク・ヒューズの起用を発表しており、チームで2年目を迎えるペペ・マルティとの組み合わせについて、継続的なチーム強化における新たな一歩であり、成長を続けるマルティと、経験および確かな速さを持つヒューズはGen4に向けた強力なドライバーラインアップであると自信を示した。

今回発表されたカラーリングは、Kiro Race co.の蛍光イエローと、スペインの自動車ブランドであるクプラの銅色を象徴するデザインを継承し、より攻撃的な印象のデザインへと進化させフォーミュラE史上最も高出力のマシンがもたらす、迫力あるドライビング体験を表現している。
Kiro Race co.のオーナーであるForest Road Companyのジェレミー・タリカ社長は、「Kiro Race co.がフォーミュラE参戦3年目を迎えるなか、次の時代を担うマシンを公開できたことを誇りに思います。わずか2年で、私たちはサーキット内外で期待を上回る成果を継続的に生み出せるチームへと変革を遂げてきました」と述べた。一方で、2年間に得たリザルトに満足することはないと語り、今後の飛躍に向け高い期待を明かした。
「競技面と商業面の両方で着実な進歩を実現してきましたが、私たちは現状にとどまるつもりはありません。私たちの歩みは、まだ始まったばかりです。Gen4はチームがどのような力を持っているのかを示す機会となります。私たちは、このスポーツをけん引する強豪チームに挑む意欲を持って、新たな時代に臨みます。それこそが、これまで一貫して目指してきた目標です。そして、その挑戦は今日から始まります。これから何が起こるのか、非常に楽しみにしています」
チーム代表を務めるラッセル・オヘイガン氏は、「Gen4マシンの公開は、チーム全体にとって重要な節目です。フォーミュラEの決定的な転換期となるこの新時代に向け、組織全体で膨大な準備を重ねてきました。本日のシーズン発表は、チーム全体が注いできた多大な努力の成果です」と述べ、Gen4はフォーミュラEにとって大きな進歩を意味します。私たちの技術パッケージとドライバーラインアップを考えれば、上位争いに加わる現実的な機会があると考えています」と続けた。
「競争水準が非常に高くなることは理解していますが、私たちは明確な目標を持って今シーズンに臨みます。上位勢に挑み、優勝争いができるチームとしての地位を確立することです。昨年、私たちはチームのほぼすべての領域で改善を進めてきました。そして今、その取り組みの成果を実戦で試す機会を得ました。チーム内には強い信頼と自信があり、それをレースでのパフォーマンスにつなげたいという意欲にあふれています。今年後半に実際のレースが始まるのが待ちきれません。チームとしてどのような成果を上げられるのか、非常に楽しみにしています」








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