
マッチングアプリ大手Tinderは、女性ドライバーに焦点を当てたコンテンツシリーズ「Ready. Set. Spark」の公開を開始した。6日よりTinderの英国、ドイツ、スペインのインスタグラムおよびTikTokアカウントで公開されている。
今年8月に英国・ロンドンで開催されたABB FIA フォーミュラE世界選手権2025/26シーズン最終戦において、スパーキング・コネクションズ・パートナーとしてフォーミュラEと提携したTinderは、今回のコンテンツにおいて男性中心だったモータースポーツの姿を変えつつある女性たちに光を当てる。
「Ready. Set. Spark」では、ソフィア・フローシュ、マルタ・ガルシア、アビー・プリングが登場し、マシンをドライブしながら自身の恋愛や人生、レースについて赤裸々に語る。
ガルシアとプリングはそれぞれ2024年と2025年の女性テストに参加し、当時の現行マシンをドライブしているほか、プリングは日産の開発ドライバーとして来季で3シーズン目を迎える。フローシュは、2026/27シーズンからフォーミュラEへの参戦を開始するオペル・フォーミュラEチームの開発を担っている。
Tinderによると、アプリ上においてモータースポーツに言及するプロフィールやコンテンツは2025年を通じて1164%増加しており、モータースポーツが自己表現や新たなつながりを生み出す方法の一部となりつつあるという。また、フォーミュラEへの参入は、フォーミュラEのファン層とマッチングの世界との結びつきが強まっていることも反映している。フォーミュラEの観客の49%は女性であり、女性は単に観戦しているだけではなく、観客席からグリッドまで、その文化を形作っているという。
Tinder ヨーロッパ・中東・アフリカ(EMEA)マーケティング担当副代表のパオロ・ロレンツォーニ氏は、「私たちは、単にモータースポーツに参入するにとどまらないことをしたいと考えていました。フォーミュラEとの提携を決めた理由を実現したものを作りたかったのです。フォーミュラEとTinderは、誰もが自分らしく参加し、既存の常識に挑戦し、自らの一歩を踏み出すことができるべきだという考えを共有しています」と述べた。
「『Ready. Set. Spark』では、モータースポーツ界で最も注目を集める才能の一部を運転席に迎え、ヘルメットを脱いだ後の彼女たちの個性を知る機会を提供します。今回の提携は、人とのつながり、自己表現、そしてリードを取る方法は一つではないということを示すものです」
プリングは、ドライブしながら自身の恋愛や人生について語ることで、ドライバーとしての姿とは異なる一面を明らかにするコンテンツの開始を歓迎した。
「モータースポーツでは、パフォーマンスに集中するあまりヘルメットを脱いだ私たちがどんな人間なのかを知る機会はほとんどありません。Tinderとの提携は、自分の違った一面を共有し、サーキットの外でどのような生活を送っているのかを見てもらう素晴らしい機会になりました。高速コーナーに挑みながら、デートや移動の多い生活、そしてその間にあるさまざまなことについて話すというのは、私にとって間違いなく初めての経験でしたが、とても楽しいものでした。皆さんに見てもらうのが待ちきれません」







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