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アンドレッティとLiberty Walkのコラボ、立役者は”コミュニケーションマネージャー” 「なにか面白いことを」

アンドレッティ・フォーミュラEは、25日・26日に開催される「2026 TDK 東京 e-Prix」において、日本の大手カスタムブランド「Liberty Walk(リバティーウォーク)」とコラボレーションした特別カラー …

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アンドレッティとLiberty Walkのコラボ、立役者は”コミュニケーションマネージャー” 「なにか面白いことを」

 アンドレッティ・フォーミュラEは、25日・26日に開催される「2026 TDK 東京 e-Prix」において、日本の大手カスタムブランド「Liberty Walk(リバティーウォーク)」とコラボレーションした特別カラーのマシンで参戦する。

 東京e-Prixの開幕を控えた水曜日、東京・原宿にあるLiberty Walkの店舗にはジェイク・デニス、フェリペ・ドルゴビッチの両ドライバーとロジャー・グリフィス代表が訪問。詰めかけた多くのファンに囲まれながら、今回の特別リバリーが盛大に披露された。

 アンドレッティ・フォーミュラEの代表を務めるロジャー・グリフィス氏は、今回のコラボレーションは「面白いことをしよう」というチームクルーの計画から始まったと語る。その立役者となったのが、アンドレッティのシニア・コミュニケーションマネージャーを務めるルイス・ミッシェルだ。
「昨年、Liberty Walkの仲間たちがガレージに遊びに来てくれたのがきっかけでした。最初は招待でしたが、結局のところ僕たちも彼らも同じ「Car guys(車好き)」だったんです。」
「初めて東京e-Prixが開催された2023年、フォーミュラEとLiberty Walkがアクティビティを行ったのですが、僕たちは「もっと面白いことができるはずだ」と考えました。そこからルイスのプロジェクトとして、より大きなパートナーシップの可能性を探っていったんです」

 チームのPRを担当するマネージャーの仕事は多岐にわたり、日産・フォーミュラEチームが東京e-Prixに持ち込む特別なnismoカラーもソーシャルメディアマネージャーのデザインによるものだ。そのなかでも、アンドレッティの発案による今回のコラボレーションは、その中でも類を見ないほどの大規模なプロジェクトとなった。
「Liberty Walkのロゴがマシンだけでなく、ドライバーのレーシングスーツやチームウェアにも大きく配置され、ドライバーは特別なヘルメットまで用意しています。結果として、ものすごく大規模なコラボになりました。」

「昨夜は原宿にある彼らのショップに集まりましたが、日本のファンがものすごく大勢が詰めかけてくれました。彼らのアイコンとも言えるスカイラインGT-Rと、それとお揃いのカラーリングを施した僕たちのレースカーを展示し、限定コラボグッズなども展開しました。つまりこれは、クルマを愛してやまない2つの企業、2つのチームが「一緒に面白いことをやろう」と実現させた祝福のイベントなんです」

 フォーミュラEの世界を「シリアスな競争」だと表現するグリフィス代表。激しい争いの中で、「純粋に楽しむための企画をやるのも素晴らしい」と語る。
「ファンの皆さんのためにこうした楽しい企画を実施するのも良いものです。それに、日本の市場が自動車会社や電力会社だけでなく、僕たちにとっても非常に重要であることを理解していますからね」

 今回の青と銀に包まれたカラーは、Liberty Walkの象徴からインスピレーションを受けたと話す。
「原宿で展示したスカイラインGT-Rは誰もが「その車の歴史」を知っている象徴的なデザインです。そのインスピレーションを、僕たちが使用するGen3 evoのリバリーへと落とし込むのは本当に楽しい作業でした」

 この特別リバリーとともに挑む東京e-Prixの週末は、非常に高い気温と湿度が予想される過酷なコンディションとなる。しかし、三亜、上海、そして東京へと続く暑い気候の中での戦いを通じ、「ここ最近の数戦で慣れてきたようなかなり暑いコンディション」だと口にする。
「チームは暑さの中で強い傾向があります。ポルシェのパワートレインはその環境によく適応しているようですし、セットアップやタイヤの準備という面でも、マシンをより良いウィンドウに収められていると感じます」

 体感温度40℃越え、湿度90%越えの中国・三亜で、予選でフロントローを独占し、のちにペナルティで後退したもののレースでも1-2フィニッシュを果たすなど、明確に結果に結びついたこの気候は、ドライバーにとっては「気に入っているコンディション」であることを明かした。
「こうした環境下で僕たちは良いレースができますので、それが素晴らしい結果に結びつくことを期待しています」

「上海e-Prixを終えチャンピオンシップ3位に浮上したところですから、もう少し気持ちを楽にするためにも、3位と4位のポイント差を広げたいと考えています。今回のラウンドで大量のポイントを獲得して帰りたいですね」

(文・写真一部/インタビュー=矢野 巧)

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