ドイツ自動車メーカー「オペル(OPEL)」、フォーミュラE参戦決定。来季からステランティスPTを使用。

ドイツ自動車メーカー「オペル(OPEL)」、フォーミュラE参戦決定。来季からステランティスPTを使用。

 3月20日、ドイツ自動車メーカー「オペル(OPEL)」が、フォーミュラEに参戦することを発表した。1862年創設にドイツで創業された老舗メーカーは、長年ゼネラルモーターズ(GM)傘下であったものの、2017年にグループPSAが買収。2021年にグループPSAが中心となってステランティスが発足し、現在に至る。

 ステランティスパワートレイン(PT)を使用したファクトリーチームとなり、オペル・GSE・フォーミュラEチームとして、シーズン13から参戦する。

 オペルCEOのフローリアン・ヒュットル(Florian Hüttl)氏は、「この地球上で最も魅力的なチャンピオンシップのひとつであるフォーミュラEに、ドイツメーカーとして参戦することができて嬉しい。来季、次世代マシン”Gen4″とともにオペルも新たな時代を迎える。トラックtoロードの代表として、今後新たなEV車戦略を展開していく。我々はただ参加するだけでなく、レースに優勝し、チャンピオンに輝くためにここに来た。非常にワクワクしている。」
と語った。

 オペルのモータースポーツ活動は、ラリーとツーリングカーで輝かしい歴史を持つ。1982年にはアスコナ400でWRC(世界ラリー選手権)を制覇。1996年にはカリブラV6でITC(国際ツーリングカー選手権)の頂点に立ち、2003年にはアストラV8クーペでニュルブルクリンク24時間レースを制した。しかし、2005年のDTM撤退を機にトップレベルのワークス活動からは遠ざかっていた。今回の参戦表明は、実に約20年ぶりの「王者の帰還」を意味する。

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