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「どうなってるんだ!」ティクタムを襲ったテクニカルトラブル。表彰台争い中に悲痛の叫び。

5月2日に開催された第7戦ベルリンE-Prixで予選4番手からスタートしたクプラ・キロのダン・ティクタムは、表彰台争いを展開しながらも、予期せぬマシントラブルによりリタイアを喫した。  予選グループBからセミファイナル …

「どうなってるんだ!」ティクタムを襲ったテクニカルトラブル。表彰台争い中に悲痛の叫び。

 5月2日に開催された第7戦ベルリンE-Prixで予選4番手からスタートしたクプラ・キロのダン・ティクタムは、表彰台争いを展開しながらも、予期せぬマシントラブルによりリタイアを喫した。

Photo: Simon Galloway/LAT Images

 予選グループBからセミファイナルへと勝ち進み、4番グリッドを確保したティクタムは、午後のレースでは順調なレースペースでトップ10圏内の走行を続けた。
 20周目にピットブーストに入り実質5番手の位置でコースに復帰したものの、23周目、突如として失速し順位を大きく落とした。中継映像でも「パワーがなくなるエラーが出た。どうなってるんだ」という悲痛な叫びも流れた。
 ティクタムは最終的にリタイアを余儀なくされ、3戦ぶりの無得点で終わった。

Photo: Simon Galloway/LAT Images

 ティクタムは「フラストレーションの溜まる一日でした」と語る。
「エネルギーを温存しながら順調に走り、ピットブーストの戦略も非常に上手かった。実質トップ5の位置を走行し、周囲の多くの車よりも多いエネルギー量を持っていました。」
「チームはすべてを完璧にこなし、表彰台も確実に見える位置だったものの、解消できないテクニカルトラブルに見舞われてしまいました。0ポイントでレースが終わり、またしても不運に見舞われる結果となりました。」

 クプラ・キロ代表のラッセル・オヘイガンは、チームの持つポテンシャルが結果に結びつかない悔しさをあらわにした。
「ダンは極めて不運でした。またしてもトップ5という強力なポジションにつけていながら、テクニカルトラブルに阻まれてしまいました。彼にとってもチームにとっても大きな不満が残ります。」
「一方で、週末を通して非常に強力なペースがあるということはポジティブな点でした。」

(文=矢野 巧)

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