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マヒンドラ、ダブル表彰台で締めくくる 史上最高位のチームズ3位獲得

マヒンドラ・レーシングは、ABB FIA フォーミュラE世界選手権第17戦ロンドンE-Prixで、ニック・デ・フリースとエドアルド・モルタラがともに表彰台を獲得した。

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マヒンドラ、ダブル表彰台で締めくくる 史上最高位のチームズ3位獲得

 マヒンドラ・レーシングは、ABB FIA フォーミュラE世界選手権第17戦ロンドンE-Prixで、ニック・デ・フリースとエドアルド・モルタラがともに表彰台を獲得した。チームは過去最多となる252ポイントを積み上げ、チームズチャンピオンシップで過去最高位となる3位でGen3マシン最後のレースを締めくくった。

 ロンドンE-Prixの最初のレースである第16戦が行われた15日はインド独立記念日。インドの自動車メーカーを母体とするマヒンドラにとって特別な一日だったが、モルタラは7位、デ・フリースは13位に終わり、ランキング3位をめぐる戦いでは苦しい一戦となった。

 翌16日に最終戦を迎えると、予選ではデ・フリースがポールポジションを獲得。モルタラはグループ予選でサスペンションを破損しステアリングが曲がった状態ながら2位を確保した。
 これによりマヒンドラはチームとして今季5度目のポールポジションを獲得するとともに、チーム史上初めてフロントローを独占した。

 決勝でもマヒンドラは1-2を維持。後方ではタイトルをかけた激しい争いが繰り広げられるなか、デ・フリースとモルタラはリードを守り続けた。
 しかし、レース終盤に最後のアタックモードを使用したDSペンスキーのテイラー・バーナードが追い上げ、残り2周でデ・フリースをかわして首位に浮上。最終的にデ・フリースが2位、モルタラが3位でチェッカーフラッグを受けた。

 今季3度目の表彰台を獲得したデ・フリースは、最終戦を「これ以上ないほど素晴らしい終わり方を迎えることができました」と振り返った。
「今週末の目標はチームズチャンピオンシップで3位に入ることでした。現実的である一方、難しい目標でもあったと思います。土曜日は厳しいかったですが、今日は立て直すことができ、全員が仕事をやり遂げました。僕たちはチームとしてレースを戦い、きちんと実行することができました」

 残り2周でバーナードに先行を許し、優勝を逃したことには悔しさをにじませた一方、チームとして掲げていた目標を達成できた喜びを改めて語った。
「当然ながら、優勝できなかったことに悔しさを感じているのは事実です。しかし、僕たちの最大の優先事項は3位に入ることであり、そのためにチームとしてレースを戦い、達成することができました。ダブル表彰台は素晴らしい結果ですし、正直なところ、これ以上望むことはありません」

 モルタラも今季3度目の表彰台を獲得し、シーズン最終戦を「目標をすべて達成することができました」と振り返った。
「とても波乱が多い一日でしたが、僕たちは目標としていたことをすべて達成して終えることができました。グループ予選の段階で壁に接触してしまったことで、デュエルはあらゆるところで不安定な状態になる非常に難しいものでしたが、それでもファイナルまで進むことができました」

 今季は4度のポールポジションを獲得し、昨季を大きく上回るポイントを獲得するなど、マヒンドラにとって大きな飛躍のシーズンとなった。モルタラは、そうしたシーズンを表彰台で締めくくれたことに満足感を示した。
「レースはポジティブなものでした。僕たちはうまく実行し、チームズチャンピオンシップで3位に入ることができました。これは昨年と比べて大きな前進です。今日達成したこと、そしてシーズン全体の結果にとても満足しています」

 マヒンドラのフレデリック・バートランド代表も、チーム史上初のフロントロー独占や史上最高位を獲得したという大きな進歩を高く評価した。
「チームとして初めてフロントローを独占し、2台が表彰台に上がり、チームズチャンピオンシップで3位に終えることができたという事実は、このチームが到達したレベルについて多くを物語っています」

 シーズン開幕前、バートランド代表はFEnaviの取材に対し、「チャンピオンシップ4位以上の確保」を目標として掲げていた。目標達成の背景にはチーム力の底上げがあったと明かし、以下のように述べた。
「昨季は186ポイントで4位でした。今シーズンは252ポイントで3位となり、2勝、5回のポールポジション、7回の表彰台も獲得しました。数字は進歩を示しています。それらはサーキットにいるチームからバンベリーのスタッフ、インドの同僚、そしてパートナーに至るまで、組織全体における基準、責任感、そして一貫性から生まれたものです」

「マヒンドラはGen3時代の最初のポールポジションを獲得し、Gen3最後のポールポジションも獲得しました。この章を締めくくるにあたり、私たちが成し遂げたことを誇りに思います。そして今、私たちにはこのレベルの仕事をGen4へと引き継いでいく責任があります」

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