
25日夜に東京ビッグサイト周辺で開催されたABB FIA フォーミュラE世界選手権の第14戦「2026 TDK 東京E-Prix」で、2位表彰台を獲得したのはアンドレッティ・フォーミュラEのジェイク・デニスだった。
レース終盤、1位を走行し主導権を握っていたデニスだったが、最終ラップに真後ろを走行していたダン・ティクタムにオーバーテイクを許し優勝を逃した。要因のひとつは「バッテリー残量不足」で、最終盤にはペースを落とさざるを得なかった。その際、ティクタムは「デニスに、戦わずに協力しようと伝えてくれ」と無線を飛ばしていた。
「ダン(・ティクタム)は僕を抜く必要がありました。さもなくば、(3位の)ニック(・キャシディ)が勝ってしまいますからね」
「彼のオーバーテイクの判断は正しかったと思います。もっと強引なバトルもできたでしょうが、それではクラッシュしていたかもしれません」
デニスは、バッテリー不足はコミュニケーション不足によるものだったと振り返った。
「チームから伝わるべき重要な情報が十分に伝わっていませんでした。今日の反省点です」
今回の2位表彰台で、チャンピオンシップは首位までわずか14ポイント差まで詰め寄った。明日の東京を含め、相性の良い残りの3レースを前に展望を明かした。
「今日は良い一日でした。昨年は予選18位でしたが、今日はマシンがすごく良かったです」
「問題点も解決できています。ロンドンは自分の得意コースですし、この東京もかなり似ていますから、タイトル争いには自信があります。残り3戦、ミスなく戦えば十分チャンスがあります。」










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