
フォーミュラEとFIAは23日、シーズン13(2026/2027)のカレンダーを発表した。13年目を迎える電気自動車世界最高峰の選手権であるフォーミュラEは、Gen4マシンの導入に合わせ12か国・14都市の全21戦までレース数を拡大する。

シーズン13は、2026年12月18日・19日にサウジアラビア・ジェッダで開幕を迎える。高速化する「Gen4」の初レースの舞台にジェッダが選ばれた理由について、ジェフ・ドッズCEOは「マシンの性能を最大限に発揮できる高速コースであるため」と明かした。また、中東地域におけるリスクへの懸念に対しては、「現段階では安全にレースを開催できる状況」であるとし、同時にサウジアラビアの投資家からの積極的な誘致アプローチも背景にあると説明した。
開幕ラウンドの後はアメリカ大陸へと移動し、2027年1月16日にメキシコシティ、翌2月は米国での2連戦となり、6日にオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で初レースを実施した後、20日には2年目の開催となるマイアミに転戦する。この北米連戦を経て、3月13日のサンパウロE-Prixでアメリカ大陸ラウンドを締めくくる。
イースター休暇を挟み、4月17日には中国・三亜が組み込まれた。今季は三亜と上海の中国2大会が連続開催されたが、来季は間に3ヶ月のインターバルを設ける形となる。これについてドッズCEOは、「中国国内に存在する1億人規模のオーディエンスへ効果的にアプローチするため」とした上で、アメリカ大陸からヨーロッパへ移動する中継点に組み込むことで、ロジスティクス上の輸送負荷を軽減する狙いがあると述べた。
5月からはヨーロッパラウンドが幕を開ける。8日・9日のベルリンを皮切りに、15日・16日のモナコ、そして29日・30日には英国のブランズ・ハッチで初のレースを実施する。これらはすべて週末に2つのレースを行うダブルヘッダーであり、わずか1か月の間に6戦を消化する過密スケジュールとなる。
続く6月も欧州でのダブルヘッダーが予定されており、18日・19日には初開催となるオランダのザントフォルト、26日・27日には今季大きな成功を収めたスペインのハラマでレースが開催される。
シーズン終盤は再びアジアへと舞台を移し、7月10日・11日に中国・上海、そして24日・25日に日本・東京で最終戦のダブルヘッダーを迎える。
今年史上初のナイトレースとして開催される東京E-Prixは、来季も同様にナイトレースとして実施される予定だ。近年、ロンドンを最終戦の地としてきたフォーミュラEが、新マシン初年のフィナーレに日本を選んだ理由について、「ロジスティクスの最適化」を挙げる。さらに、開幕戦ジェッダをナイトレースで迎えることから、最終戦も同様に夜のレースで締めくくりたいという興行面での演出意図もあるという。
シーズン13における新規開催地は、米オースティンのCOTA、英ブランズ・ハッチ、蘭ザントフォールトの3会場で、いずれも常設サーキットだ。 これは最高出力600kWへと高速化・大型化が進む第4世代Gen4マシンのパフォーマンスに対応するためであり、フォーミュラEは「圧倒的なスピードを受け止められるコース特性でありながら、主要都市からのアクセスも良好という、完璧なバランスを実現した」と評している。
5月からは欧州ラウンドが幕を開ける。8日・9日のベルリンを皮切りに、15日・16日のモナコ、そして29日・30日には英国のブランズ・ハッチで初のレースを実施する。これらは週末に2レースを行うダブルヘッダーであり、わずか1か月の間に6戦を消化する超過密スケジュールとなる。
続く6月も欧州でのダブルヘッダーが予定されており、18日・19日には初開催となるオランダのザントフォルト、26日・27日には今季大成功を収めたスペインのハラマでレースが開催される。
シーズン終盤は再びアジアへと舞台を移し、7月10日・11日に中国・上海、そして24日・25日に日本・東京で最終戦のダブルヘッダーを迎える。今季、初のナイトレースとして開催される東京E-Prixは、来季も同様にナイトレースとして実施される予定だ。
近年、ロンドンを最終戦の舞台としてきたフォーミュラEが、新マシン初年のフィナーレに日本を選んだ理由について、「ロジスティクスの最適化」を挙げる。さらに、開幕戦ジェッダをナイトレースで迎えることから、最終戦も同様に夜のレースで締めくくりたいという興行面での演出意図もあるという。
シーズン13における新規開催地は、米オースティンのCOTA、英ブランズ・ハッチ、蘭ザントフォールトの3会場で、いずれも常設サーキット。これは最高出力600kWへと高速化・大型化が進む第4世代のマシンのパフォーマンスに対応するためとし、「圧倒的なスピードを受け止められるコース特性でありながら、主要都市からのアクセスも良好という完璧なバランスを実現した」と評している。
シーズン13のカレンダーは、アメリカ、欧州、アジアの各大陸ごとにレースをクラスター化することで、輸送距離とCO2排出量を大幅に削減。シリーズが掲げる持続可能性を強く意識したものとなっている。
(文=矢野 巧)






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