トップ/ニュース

10グリッド降格のバーナード、三亜E-Prixは「ペースも不足し厳しい週末」

ABB FIA フォーミュラE世界選手権の第11戦・三亜E-Prix開幕を控え、DSペンスキーのテイラー・バーナードは、この週末に好結果を残すことは極めて厳しい状況にあると冷静に分析する。  今週末は、第10戦モナコE- …

Shareこの記事を共有
X
10グリッド降格のバーナード、三亜E-Prixは「ペースも不足し厳しい週末」

ABB FIA フォーミュラE世界選手権の第11戦・三亜E-Prix開幕を控え、DSペンスキーのテイラー・バーナードは、この週末に好結果を残すことは極めて厳しい状況にあると冷静に分析する。

 今週末は、第10戦モナコE-Prixで科されたペナルティがバーナードに重くのしかかる。ジャン=エリック・ベルニュとの接触を引き起こしたとして、10グリッド降格ペナルティを受けることが決まっている。この重いペナルティを踏まえ、バーナードは「三亜では予選のポジションが非常に重要になります。しかし、たとえ私がここでポールポジションを獲得したとしても、スタートは11番手。最高とは言えない状況からの戦いになります」と展望する。

 また、グリッド降格に加え今シーズンを通してDSペンスキーが抱える根本的なペース不足も、三亜の地で解消されていないと吐露する。
「いずれにせよ、ポイントを獲得するのはかなり難しい仕事になるでしょう」

 昨シーズンは多くの表彰台やポールポジションを獲得し、“レコードブレイカー”として大成功を収めたイギリス人だが、今季はここまでわずか24ポイントの獲得にとどまり、ドライバーズランキングでも15位と低迷している。

 続く苦戦の原因について、バーナードは「エネルギー効率やレース全体の総合的なペースが単純に不足している」と分析する。一方で、第2戦メキシコシティでは予選でポールポジション争いに進出するなど速さは見せており、課題は明確にレースペースだという。
「レースにおいて常にエネルギーが不足し単純にペースがない状態になり、いつも苦戦を強いられています。」

 今季を「これまでで最も厳しいシーズンの一つになってしまっています」と振り返るバーナード。
「特にかなりの成功を収めた昨季から比べるとタフです。原因は移籍だけではなく…。最善を尽くせるように努力します」

(文・写真=矢野 巧)

Shareこの記事を共有
X
前の記事自身初の三亜E-Prixに「表彰台を獲得できる感覚がある」とデニス。
次の記事10グリッド降格のバーナード、三亜E-Prixは「ペースも不足し厳しい週末」

コメント(0

コメントを残す