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マドリード公式テスト、11月16日に開幕 計18時間の日程でGen4初の公式走行へ

フォーミュラEは、ABB FIA フォーミュラE世界選手権2026/27シーズン開幕に向けた公式プレシーズンテストを、11月16日から20日にかけてスペインのハラマ・サーキットで開催する。

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マドリード公式テスト、11月16日に開幕 計18時間の日程でGen4初の公式走行へ

 フォーミュラEは、ABB FIA フォーミュラE世界選手権2026/27シーズン開幕に向けた公式プレシーズンテストを、11月16日から20日にかけてスペインのハラマ・サーキットで開催する。走行は3日間の合計18時間を予定されており、次世代マシンGen4の初の公式走行となる。

 走行は16日(月)・18日(水)・20日(金)の3日間で、午前セッションは現地時間9時から12時、午後セッションは14時から17時。17日(火)は走行およびメディアセッションのない休息日となり、19日(木)はメディア・プロモーターデーに充てられる。

Session11月16日(月)11月18日(水)11月20日(金)
AM TEST (スペイン時間)09:00-12:0009:00-12:0009:00-12:00
PM TEST (スペイン時間)14:00-17:0014:00-17:0014:00-17:00
AM TEST (日本時間)17:00-20:0017:00-20:0017:00-20:00
PM TEST (日本時間)22:00-25:0022:00-25:0022:00-25:00

 また、18日と20日の午後セッションでは「模擬レース」が実施される予定。テストに参加するすべてのマシンがグリッドに整列し、実際のレギュレーションに基づいたフォーマットのレース形式で走行する。

 使用するレイアウトは昨季開催されたマドリードe-Prixと同じ構成で、メインストレートにシケインを設けた全14コーナーのレイアウト。アタックモードは、ターン7アウトサイドを通過することでアクティベーションされる。

 4シーズンごとにマシンレギュレーションを刷新してきたフォーミュラEは、13年目を迎える2026/27シーズンにおいて最大出力600kWとなる史上最速マシン「Gen4」を導入。タイヤサプライヤーはブリヂストンで、全天候型タイヤ「POTENZA GEN4」と大雨などの悪天候向けタイヤ「POTENZA GEN4 for TYPHOON TYRE」の2種類を供給する。マドリード公式テストは、その新世代マシンのはじめての公式走行となる。

 テストには全12チーム、24台のマシンがエントリーする予定。一方、新規参戦となるポルシェのカスタマーチームや、昨季までペンスキーが保有していた参戦枠を今年9月に取得し発足したフォーテスキュー・ゼロ・レーシングを中心に、マシンおよびチーム体制の一部がテストまでに整わない可能性があるとみられている。
 今月初旬にマシンを受領したカスタマーチームも多く、これらチームは11月11日にバレンシアで予定されている非公式のコレクティブテストで初走行を迎える見込みだ。

 2026/27シーズンの開幕戦は、12月18日・19日のサウジアラビア・ジェッダe-Prixで予定されているものの、サウジアラビアとイエメンの反政府組織ホーシー派をめぐる情勢の緊迫化により、開催への不透明感が増している。なお、チームの機材はハラマでの公式テスト終了後すぐに海上輸送される予定で、ジェッダ大会がキャンセルとなり、来年1月のメキシコe-Prixが開幕戦となった場合でもロジティクス面で支障は生じない見込み。

 ジェッダe-Prix開催可否について関係者は、常設サーキットの施設を使用するため、開催準備に求められる時間やリソースが少ないことから、レースの約2週間前となる12月第1週目まで判断を保留することができるとしている。

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